Linux標準教科書読破

Linux標準教科書読破ver1.1.1を読破。
8章あたりまでは良かった。
こういう知識を体系的に教わると業務の中でとりあえず任務を果たせるよう覚えた知識が整理、補完できる。
しかし9章以降は足早で説明不足の感があり、説明が中途半端で結局ネットであれこれ調べて情報を補完しながらでないと読めなかった。
例えばxinetdとは何なのかを全く書かないままxinetdというワードを連発したりしたところ。
入門書的な位置の本なので深くは説明できないのは仕方がないのだが、それが何なのかという概念の部分はしっかりと説明してほしかった。

ともあれ、これを提供してくれたLPI-Japanに感謝。