パンデミック・2011年08月20日の戦績

4戦目 - ディープ・ブルー

パラメータ
参加者 1人
ロール 衛生兵、作戦エキスパート、通信指令員
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


アジアとアフリカを主戦場にして始まった4戦目。
中盤が始まった頃には黄色の治療薬が完成し、アウトブレイクは未発生。
この時点では楽勝かと思われた。
しかしこの後とんでもない罠が待ち受けていた。


終盤に入ってアウトブレイク防止に奔走されつつも、黒と赤の治療薬が完成。
インドあたりで発生したアウトブレイク4連鎖の危機を通信指令員が操る衛生兵が退けたそのとき…
プレイヤーズカードの残り枚数が4枚になっていた。
実はボードを並べるのが面倒になったので、今日からPCでパンデミックをやっており*1、プレイヤーズカードの山の減り具合に意識が行かなかったのだ。
カードに余裕のある3人プレイだということで、カードの残り状況にあまり気を配っていなかったのも原因だ。


この時点で青カードの状況は衛生兵1枚、作戦エキスパート1枚、通信指令員3枚、捨札3枚。
残りの山札は全部青のカードだが、次の作戦エキスパートの行動後にカードが引けなくなって人類は滅亡する。万事休す。


というわけでカードの残り状況はしっかり監視しましょう。
でも監視してたら勝てたのかな?これ?


終了図


5戦目 - 精密爆撃

パラメータ
参加者 1人
ロール 通信指令員、衛生兵、作戦エキスパート
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


序盤の戦場はアジアと欧州。
状況に少し余裕があったので、序盤の終わりから中盤の始まりにかけて青のカードを2枚渡し、青の治療薬を完成させた。
しかしカードの受け渡しには多少ウイルスの繁殖を見過ごす必要があり、この間にウイルスタワーがいくつかできてしまった。


とはいえ2つや3つタワーがアウトブレイクしたからといって、連鎖が起こるわけではないし、十分対処できる。
そう思っていたのだが。
エピデミックが発生するたびにタワーはひとつひとつ正確に撃ち抜かれ、各地でアウトブレイクが多発。終盤にはアウトブレイク数が7になってしまっていた。


しかし人類も青、黄、赤の治療薬を完成させており、黒の治療薬の製造準備もすでに整っていた。次の通信指令員の手番で衛生兵を呼んで知識の共有を行えばそれで人類の勝利…のはずだった。
ところがそこでエピデミックが発生。感染フェイズで爆発する可能性のある都市はムンバイ(とエピデミック発生都市)だけだったが、無常にも以前アウトブレイクでウイルスが飛散していたトロントにエピデミックが発生。
人類は滅亡した。


終了図

6戦目 - ばよえーん

パラメータ
参加者 1人
ロール 衛生兵、作戦エキスパート、通信指令員
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


特に主戦場と呼ぶべき場所もなく始まった6戦目。
ウイルスがあちらでもこちらでも増えるので対処しにくい。
通信指令員と作戦エキスパートという移動のスペシャリストが2人もいながら拠点も満足に設置できないままバラバラとウイルスの対処に追われ、序盤が過ぎていった。
とはいえアウトブレイクはシカゴが1回だけであって、青の治療薬も完成していた。
他の色の治療薬も製造の用意が整いつつあり、人類は反撃の日に向けて着々と歩みを進めつつあった。


しかし事態はたった1回のエピデミック引きによって風雲急を告げる。
ウイルスが1個乗っているシカゴがエピデミックの対象になり、アウトブレイク
その隣にはウイルスが3個乗っているトロントがあり、こちらもアウトブレイク
さらに感染カード引きでシカゴを引いてしまい、シカゴ、トロントアトランタ、ワシントンのアウトブレイク4連鎖が発生。
青のウイルスコマが切れ、人類は滅亡した。


終了図

7戦目

パラメータ
参加者 2人
ロール 研究員、科学者
エピデミック 5枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開


初心者1名を巻き込んでアナログボードで開始。
初心者なのでエピデミックは5枚。


セットアップでアジアとインドにウイルスが集中。
初心者に対しては特にアドバイスや口出しをせず、アウトブレイクの恐怖も知らないままゲームを開始させたため、初心者は隣のウイルスが3個積もっている都市を放置して現在の都市を3段階治療しはじめた。


そこへ間の悪い(良い)ことにエピデミックが発生。
見事なぐらいアウトブレイクが連鎖しまくって序盤なのにいきなりアウトブレイク回数が6に達してしまった。
それでアウトブレイクの恐怖を思い知ったのか、初心者もアウトブレイクを避けるように動き出した。
なんとか黒の治療薬ができたことやエピデミックが5枚であったことから中盤は粘ってアウトブレイクの発生を阻止することができ、ひょっとしたら行けるんじゃないか感も醸しだしたが、そう人生は甘くなく、エピデミックの際にアウトブレイクが発生し、人類は滅亡した。

8戦目

パラメータ
参加者 2人
ロール 科学者、衛生兵
エピデミック 5枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開


初心者にアウトブレイクの恐怖を叩き込み、インストが終了したところでもう1戦。
今度は初心者もウイルスが3個乗っている都市を真っ先に治療するように動く。
衛生兵がいるのも強い。
ロールが2人であるため、2回に1回は衛生兵の手番なのであり、ウイルスの除去能力がとても高い。
カードも潤沢に使えるため、遠いところのウイルスでもガンガンカードを使って潰しに行ける。


青のカードが山の下に固まっていたためゲームが長びいてプレイヤーズカードが尽きてしまったが、ちょうどカードを全部引ききったところで青の治療薬を完成させて人類の勝利となった。
しかしやはりエピデミック5枚はヌルゲーか…。

*1:小麦畑さんありがとうございます