パンデミック・2011年08月24日の戦績

10戦目 - 衛生兵つおい

パラメータ
参加者 1人
ロール 科学者、作戦エキスパート、衛生兵
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


久々に英雄級で勝った。
今回は北米とアジアにウイルスが固まり、衛生兵という強力な除去能力があったため、効率良くウイルスを除去することができた。
除去効率を上げるために次の衛生兵の手番まで重度に感染した都市を放置するなどしたが、どこかで運が良くないと勝てないのが英雄級だと思うので、こういう賭けは勝つために必要だと思う。


カードの引きは平均的だった。
科学者が赤青黄が2枚、黒が1米になったときはまたこのせいで負けるのではないかと思ったが、中盤から積極的にカードの受け渡しを開始したことが最終的に勝ちに繋がった。
ウイルスの除去が効率的で比較的余裕があり、カードの受渡しでできた隙が致命的なダメージにならなかったこと、カードの受け渡しが可能な位置に各キャラクターを配置できる展開だったことも好材料だった。


青のコマが切れそうになったり、アウトブレイク数が5回まで達して次の感染カード次第では即死に至るという未来もあったりと、決して楽な戦いではなかったが、何とか4種類の治療薬を完成させることができ、人類はウイルスに勝利することができた。


標準ゲームではイマイチ影の薄い科学者だが、英雄級ゲームこそが彼の本当の真価を発揮する場なのかもしれない。
英雄級ゲームでは余分な行動をする暇がほとんどないため、カードの受け渡しが命取りになりかねない。
それは研究員や通信指令員がいてさえそうなのだから、4枚で治療薬を作れるのは大きい。


さて、しばらくずっとロール3種でプレイしてきたが、この条件ではエピデミックは6枚が勝ちすぎず、負けすぎないバランスであることがわかった。
次はロール4種での最適バランスを探りたいが、3種プレイでこんなに負けるのだから、4種の英雄級がとてつもない地獄に見えてしょうがない。
果たして人類は勝つことができるのか…。


終了図