パンデミック・2011年08月27日の戦績

11戦目 - 完勝

パラメータ
参加者 1人
ロール 研究員、科学者、衛生兵、通信指令員
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


これ以上ないぐらいの完全な勝利。
カードの引きが良く、通信指令員、研究員、科学者が能力をフル稼働した結果開始2順で青の治療薬が完成。
さらに通信指令員と衛生兵のコンボで青の病原体を中盤までに根絶してしまった。


青の感染カードはそこそこ引いていただけに、こうなると後の展開は余裕。
赤と黄色のカードの引きもよく、通信指令員、研究員、科学者コンボも強力で1度のアウトブレイクも起こすことなくすべての治療薬が完成してしまった。


終了図

12戦目 - 天国と地獄

パラメータ
参加者 1人
ロール 通信指令員、研究員、科学者、作戦エキスパート
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


11戦目と同じく、通信指令員、研究員、科学者がいたこと、また、青のウイルスの広がりが少なかったこと、3人で4枚の青のカードを持っていたことから、早いうちに治療薬を完成させ、11戦目のように根絶ウマウマを目指す作戦に出た。
しかし11戦目と違ったのは治療薬の完成に3人必要だったこと、青の感染都市が2都市しかなかったこと、衛生兵がいなかったこと。
目論見通り青の治療薬を完成させ、青ウイルスの根絶にも成功したものの、その間にほかの色のウイルスがかなり広まってしまった。
そしてそこへエピデミック発生。


その時点ではエピデミックで感染した分も含めて、3都市がアウトブレイク予備軍だったが、感染フェーズ(3枚引き)でそのすべての都市がアウトブレイクした。
エピデミック前は山に10枚以上は感染カードがあったにもかかわらず。
青の治療薬を作るのに多少無理をしているのだから、その後の展開がどちらに転ぶかは賭けであって、アウトブレイクが発生するのは仕方がないのだが、よもや最悪の形で賭けに負けようとは。


アウトブレイクでウイルスが各地に広がって展開が一気に苦しくなり、じりじりとアウトブレイクが発生して押される展開になった。
アウトブレイク数はこの時点で6回。
あと2回で人類は滅亡してしまう。
そしてエピデミックが発生。
対応してスペシャルカードの「予測」を使用。
感染カードの山札から引いた都市は「シカゴ」「トロント」「上海」「キンシャサ」「ブエノスアイレス」「サンチアゴ」の6枚。


この時点でウイルスが3個乗っている都市は「キンシャサ」「ブエノスアイレス」「サンチアゴ」の3都市。
しかも「リマ」にもウイルスが3個乗っているので、「サンチアゴ」が爆発すればリマも誘爆し、即死である。
そうでなくとも、感染率は3だから、次の行動でこの3都市のうち「サンチアゴ」を含む2都市のウイルスを除去しないとアウトブレイク数が8回に達し、人類は滅亡してしまう。
しかし「空輸」もなく、現地に基地が立っているわけでもない。
これらの都市のカードを持っている者もいない。
どう見ても絶体絶命。
諦めて「キンシャサ」のウイルスを除去し、プレイヤーズカードを引き、次のゲームに思いを馳せたその時。
引いたカードは「静かな夜」だった。


即座に「静かな夜」を使用し感染フェーズをスキップ。
次の手番に「リマ」と「サンチアゴ」のウイルスを除去し即死を阻止。
ブエノスアイレスは爆発してしまったが、これで首の皮一枚繋がった。
2順後の科学者の手番で黒の治療薬が完成する。
そうすればあと一押しだ…!


そう思ったのも束の間。
次の手順でプレイヤーズカードの山札から引いたのは、この手番では1/8の確率でしか引かないはずのエピデミックだった。
感染カードは青の都市を引け!
そう念じるしかなかったが、引いたカードは「バンコク」。
「香港」のアウトブレイクでウイルスがひとつ乗っていた都市だった。
この状況では青以外のウイルスが載っていない都市のほうが少ないぐらいなのだ…。
波乱のあった展開だったが、こうして12回目の人類は滅亡した。


終了図


13戦目 - また根絶

パラメータ
参加者 1人
ロール 通信指令員、科学者、衛生兵、作戦エキスパート
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


12戦目では賭けに負けてしまった。
まあどうせある程度運がないと勝てないのが英雄級ゲームだ。
そういうこともあると心得た上でリスクをとっていかないと、本当に運だけに頼らないと勝てなくなってしまう。
そして13戦目は賭けに勝った。


序盤戦、重度の感染都市を治療して多少安定した隙に少し無理をして赤の治療薬を完成。
そのまま通信指令で衛生兵を動かし、赤のウイルスを根絶させた。
少し無理をしたために「サンフランシスコ」は爆発したが、これは許容範囲内。
青地域の端の都市で同じ青の都市には「シカゴ」しかつながっていないため、影響も少ない。
すぐに衛生兵に治療させて安定を取り戻す。


赤の根絶は本当に有利に働いた。
赤の感染カードは5都市分引かれていたため、実質的な感染率が大きく低下した。
最終的にプレイヤーズカードが残り3枚だったことを考えると、この根絶がなかったらきっと治療薬の製造が間に合わなかったことだろう。


その後エピデミック直後のアウトブレイクが相次ぎ、じりじりとウイルスに押されつつはあったものの、一撃死しない手順を慎重に追求し、必要最低限のアウトブレイクのみ発生するようコントロールすることができた。
そして最後に黒の治療薬を完成させ、13戦目は人類の勝利となった。


終了図

14戦目 - 封印されし研究員

パラメータ
参加者 1人
ロール 通信指令員、研究員、作戦エキスパート、衛生兵
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


14戦目は研究員を封印されて負け。


今回もまた序盤から根絶狙い。
黄色のカードを集めるチャンスがあったので、無理をして狙ってみた。
しかし作戦の指揮をとる通信指令員とカードの集め先である衛生兵の間には研究員と作戦エキスパートの2手順があり、また、無理の度合いも少し高かったため、研究員と作戦エキスパートの手番中にウイルスの繁殖具合が看過できないレベルになり、黄色の治療薬は完成させられたものの、根絶は諦めざるを得なくなった。


こうなるとウイルスの対処であちらこちらをかけずり回ることになり、対応に追われるばかりで治療薬の完成に向けた作戦が取りづらくなる。
アウトブレイクだけは何とか最小限の回数に抑えてきたものの、その間に次のような状況になってしまった。


1.研究員以外があまり赤のカードを引かず、研究員が自ら赤の治療薬を作らなければならない。できれば黒を集めるキャラクターの手伝いをしたいが、次の2の理由もあってそれもできない。
2.青のカードの引きが平均的に分散しており、全員が青のカードを捨てられない。特に研究員と通信指令員はそれぞれ赤と青の治療薬を作らなければならないのでカードに全く余裕が無い。
3.作戦エキスパートがウイルスの駆除に追われるので思ったところに基地が建てられない。
4.基地が建てられないからカードを受渡しても4手番後に自力で基地に移動しないと治療薬が作れない。
5.その間に引いたカードは必要なカードであってもディスカードしなければならない。


中盤辺りから今回は勝てるとしてもぎりぎりであろうことはわかっていたので、アウトブレイク死しないよう感染状況をコントロールし、確かに最後までアウトブレイクで死ぬことはなかった。
しかし上記のような状況に追い込まれ、だんだんと作戦の遂行が遅れ、最後には致命的な遅れとなってしまった。
最後の治療薬の開発に必要な5枚のカードを集めることはできたが、もはや手遅れであった。
プレイヤーズカードの山札が尽き、人類は滅亡した。


終了図