WiMAX解約後のAtermWM3600Rを無線ルーターとして活用したい

WiMAXの契約を乗り換えたのでAtermWM3600Rが置物になった。
そこで、
iPad → WM3600R → MacbookAirに立てたサーバー
という使い方をすることにした。
iPad → MacbookAirもできるけど、暗号化モードがWEPしかないのがちょっと…)


しかし問題があった。
iPad側でWifiをWM3600Rに設定すると、プロバイダ選択ページが出てきてしまう。
もちろん契約などしたくないのでプロバイダ選択ページを閉じると、今度はWM3600Rとの接続を切られてしまう。
何か良い設定はないものかとMacbookAir側からクイック設定WEB(http://192.168.0.1)にアクセスしてみるも、これまたプロバイダ選択ページに飛ばされてしまい、設定すらできない。


しかし色々しているうちに、MacbookAir側から個別の設定ページに直接アクセスすればプロバイダ選択ページに飛ばされずに設定が可能なことがわかった。
例えば無線LAN設定ページなど(http://192.168.0.1/index.cgi/air_main)。
そうして設定項目を眺めていると、パケットフィルタ設定という項目があったので、WAN側との通信を断ってみることにした。


対象インターフェース:WAN
種別:廃棄
方向:IN/OUT(エントリを2つ追加)
プロトコル:ip
送信元:any
送信元ポート:any(未選択)
宛先:any
宛先ポート:any(未選択)
優先度:適当


上記エントリを追加して保存ボタン押下。
WM3600Rが再起動してからiPadでWM3600Rに繋ぐと…プロバイダ選択ページが勝手に出てくることはなくなった。
MacbookAirに立てたサーバーにも問題なくつながった。