パンデミック・2011年08月29日の戦績

18戦目 - 通信指令員は先月退職いたしました

パラメータ
参加者 1人
ロール 科学者、作戦エキスパート、研究員、衛生兵
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


またもや通信指令員なし。
どうなってるの。


序盤が苦しいのはいつものこと。
中盤になると少し楽になるので、同色のカードが3枚になったらスペシャルカードを利用して科学者を研究員と一緒に基地上に配置。
研究員か科学者のどちらかは残りの1枚を引くだろうというざっくりした作戦だが、これが大当たり。
黄、赤、青の治療薬を科学者1人で作ってしまった。
さらに作戦エキスパートが黒のカードを自力で4枚引いたため、残りの1枚を研究員が差し込んであとは作戦エキスパートの手番を待つのみになった。
それまでの間にエピデミックが発生し、「トロント」が2回、「香港」と「北京」が1回ずつ爆発したが、もはや「爆発している」のではなく「爆発させている」状態。
人類の勝利は少しも揺らぐことはなく、作戦エキスパートの手番で黒の治療薬を完成させ、ゲームセットとなった。


それにしても迅速な勝利だった。
エピデミックは4回しか起こっておらず、感染率4の時代が訪れていない。
プレイヤーズカードも1枚もディスカードすることはなかった。
恐るべき効率の良さよ。


終了図

19戦目 - 突然死

パラメータ
参加者 1人
ロール 研究員、科学者、衛生兵、通信指令員
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


パンデミックはこれがあるから本当に怖い。
たまにはこんなこともある。


セットアップ時点で研究員が黒2枚、科学者が黒1枚を持っていた。
ウイルスもシカゴに3つと、遠出をしなくても治療できる位置にあったため、初手からカードの受け渡しを行った。
うまくすれば初ターンから治療薬が完成か…!と胸が熱くなったが、その後科学者も研究員も、もはや手遅れになるまで黒のカードを1枚も引くことはなかった。


ちっとも完成しない黒の治療薬を知り目に、黄色の治療薬のほうが先に完成した。
ほどなく、少し無理はしたが、通信指令員が衛生兵を移動させ、黄色の根絶にも成功した。
この時点ではアウトブレイクはまだ1回も起こっておらず、順調とは言えないものの、悪いというわけでもない状況だった。
ただ、黄色を根絶する際に衛生兵をリマからロサンゼルスへではなく、ロサンゼルスからリマへと動かしてしまったのが失敗だった。
これがなければあんな惨事は起こらなかっただろう…。


4枚目のエピデミックで事態が急変した。
エピデミックを引く前はアジアのウイルスは「香港」と「マニラ」に2個ずつだったのが、エピデミックで「ホーチミン」にウイルスが3個乗り、その後感染フェーズで「ホーチミン」「マニラ」と引いた結果、アウトブレイクが一気に4回発生し、アジアは大変な惨状になってしまった。
さらに「バグダッド」もアウトブレイクし、アウトブレイク回数が累積で7回になってしまった。
あわてて各地のウイルスを除去するも、もはや焼け石に水
科学者がようやく4枚目の黒カードを引いたその手番で5枚目のエピデミックを引き、あっさりとアウトブレイク発生。
人類は滅亡した。


さっきまで元気だった人が突然亡くなってしまう…。
世の中にはそんなこともあるらしいが、今回はまさにそれ。
本当にあっという間に終わってしまった。


終了図