パンデミック・2011年09月14日の戦績

40戦目 - 納得の敗北

パラメータ
参加者 1人
ロール 研究員、作戦エキスパート
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


作戦エキスパートと科学者の組み合わせで勝利できたので、次は研究員と作戦エキスパートの組み合わせでチャレンジ。
序盤からカードをばしばし受け渡せるのでゲームをプレイしている感は作戦エキスパートと科学者の組み合わせよりずっと上。
作戦エキスパートと科学者の組み合わせだと序盤から中盤にかけてはほとんど除菌しかすることがなく、カードは受け渡せても1枚。
戦略の幅が狭い上にカードの引きに強く依存してしまうのがこのプレイング感の差だろう。


今回は序盤に赤の治療薬ができたのと、赤の感染都市はまだ3都市だったので、赤のウイルスを根絶してみた。
少しは代償を払ったものの、これから赤の感染カードをちょくちょく引いてくれれば取り戻せると計算。
エピデミックで赤の感染カードが出てくれるかもしれないのもうれしい。


が、この思惑は大きく外れることとなった。
何せ3都市しか感染していないので、そんなにばしばし引くとはもちろん思っていなかったが、まさか1度も引かないとは思っていなかった。
このあたりはギャンブルなので仕方のないところ。
そのおかげでウイルスの勢いが止められず、中盤が終わる頃には重度感染都市を治療しきれくなっていた。
感染フェーズには重度感染都市が増える一方で、次のエピデミックが起こればもう長くはなさそうだった。


しかしこちらもプレイヤーズカードが揃ってきている。
研究員は黄色のカードを既に5枚もっており、あとは基地に駈け込むだけ。
作戦エキスパートは黒のカードを2枚しか持っていないが、研究員が1枚持っているのでこれを貰えばクリアが見える。
そしてカードの受け渡しと作戦エキスパートによる基地の建設を期待して研究員と作戦エキスパートを重ねたところで研究員が黒のカードを2枚引き。
次の研究員のターンまで生き延びれば勝てる。


だが、生き延びられるかどうかはまだわからなかった。
作戦エキスパートに手番が回った時点で「サンフランシスコ」「シカゴ」「アトランタ」が重度に感染していた。
作戦エキスパートがこの手番の治療薬の開発を諦めれば「シカゴ」ともう1都市は治療することができるが、研究員を置き去りにしてしまうため、研究員は自力で基地に駆け込まなければならなくなってしまう。
近くには1手番で駆け込んで治療薬の開発まで行える基地がなかったため、ここで治療薬の開発を先延ばしにすると次の作戦エキスパートの手番ではゲームを終わらせることができない。
逆にこの手番で治療薬を開発してしまえば、次の研究員の手番でゲームを終わらせることが出来る。
北米が爆発しても3連鎖で済むし、ここはゲームを終わらせに行くべき…!


作戦エキスパートの手番。
黒の治療薬を開発し、勝利まであと少し。
そこで引いたプレイヤーズカードは5枚目のエピデミックだった。
感染フェーズで引いた2枚目の感染カードはサンフランシスコ。
アウトブレイクの3連鎖が発生。
だがまだアウトブレイク数は4回、あと1回3連鎖しても耐えられるはずだ…。


と思ったのが大間違い。
3連鎖などしたらウイルスコマの消費がすごいことになるのだ。
一瞬で24個のウイルスコマを使い尽くし、人類は滅亡してしまった。


今回の敗因は勝負を焦ったことだろう。
思えばあの時点での重度感染都市は8カ所。
作戦エキスパートが治療をすれば6箇所で、6回目のエピデミックまでは連鎖の可能性は0になる。
こいつらが全て爆発したとしてもまだ負けはしない。
あと1歩のところでの判断ミスだった。
納得の敗北。


終了図

41戦目 - 恐怖!あといちまい死!

パラメータ
参加者 1人
ロール 研究員、作戦エキスパート
エピデミック 6枚
初期感染率 +0ゲージ
手札公開 有(自分しかいないし…)


リベンジ。
が、まったく見所なく死。


序盤で作戦エキスパートが黒のカード4枚になったため、次の1枚を作戦エキスパートか研究員が引くまで待つことにした。
しかしこれが引かない引かない。
単純計算では1手番で40%以上の確率で黒のカードを引けるはずなのだけれど、まったく引かない。
そのうち研究員も赤のカードが4枚になったものの、これまたあといちまいを引かない。
そうこうしているうちにエピデミックでロンドンが感染→感染フェーズに爆発、エピデミックでエッセンが感染→ロンドンの爆発の飛沫があるため爆発→感染フェーズに周辺都市を盛大に巻き込んで爆発→死。
だめだこりゃ。


終了図